【こど本】成長のたびに感動がある魔法の本『ママ だいすき』
こんにちは。
「こどもの好きな本」(こど本)のハナ(1歳児母)です。
0歳から1歳の今までで、もしかしたら一番たくさん読んでいるかもしれない。正直、こんなに読むとは思わなかったし、こどもがこんなに好きになるとは思わなかった本です。
今週の一冊は『ママ だいすき』(まど・みちお 文 ましま せつこ 絵)です。
11組の動物と昆虫の親子の幸せな一場面をカメラのシャッターで切り取ったような絵本です。
ページが変わるたび、声のトーンを変えたりジェスチャーをしたり、めいっぱい楽しめます。
こどもがいちばん最初に覚えたのは、カバさん親子の「いないいないばあ」でした。
このページを開いた時、とっても嬉しそうに「いないいないばあ!」をやってくれた時の得意げな顔ときたら・・・!
感動しました。
その次は、猫さん親子の「ぺろぺろ」、
クマさん親子の「パパ」(パパ!と言う)、
ブタさん親子の「チュウチュウ」に興味津々。
こどもによって好きなページが違うようで、それも面白いです。
こどもが成長する度に、次から次へと新しいことをやってくれる、シンプルなのに次々と感動させてくれる魔法のような本です。
おすすめです。
- 作者: まどみちお,ましませつこ
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 2002/02/01
- メディア: 単行本
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