【こど本】成長のたびに感動がある魔法の本『ママ だいすき』

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こんにちは。

「こどもの好きな本」(こど本)のハナ(1歳児母)です。


0歳から1歳の今までで、もしかしたら一番たくさん読んでいるかもしれない。正直、こんなに読むとは思わなかったし、こどもがこんなに好きになるとは思わなかった本です。


今週の一冊は『ママ だいすき』(まど・みちお 文 ましま せつこ 絵)です。


11組の動物と昆虫の親子の幸せな一場面をカメラのシャッターで切り取ったような絵本です。

ページが変わるたび、声のトーンを変えたりジェスチャーをしたり、めいっぱい楽しめます。


こどもがいちばん最初に覚えたのは、カバさん親子の「いないいないばあ」でした。

このページを開いた時、とっても嬉しそうに「いないいないばあ!」をやってくれた時の得意げな顔ときたら・・・!

感動しました。


その次は、猫さん親子の「ぺろぺろ」、

クマさん親子の「パパ」(パパ!と言う)、

ブタさん親子の「チュウチュウ」に興味津々。


こどもによって好きなページが違うようで、それも面白いです。


こどもが成長する度に、次から次へと新しいことをやってくれる、シンプルなのに次々と感動させてくれる魔法のような本です。


おすすめです。


ママだいすき

ママだいすき